麻酔薬 anesthetic 2004 6 27
アメリカでの金利引き上げの話は、麻酔薬なのか。
効き目が切れると、また、円高の気配を感じる。
しかし、これは、円高というより、ドル安と言った方がよい。
さて、こうなると、ドルを防衛する手段が限られてくる。
何か、いい特効薬のようなものは、ないのでしょうか。
ああ、アメリカよ。
自由の国、アメリカ。
そして、寛容の国、アメリカよ。
アメリカは、どこへ行ったのか。
効果がないのか get nowhere 2004 6 21
また、円高の気配が感じられます。
アメリカの金利上昇によって、
ドル防衛は、できるだろうと思っていましたが、
それでも、効果がないのかもしれない。
それは、ドル安の原因となる「構造的な問題」が解消されていないからです。
だから、日本政府が、いくら為替介入をしても、
それは、延命治療にすぎないのです。